ふわりと香る檜が温泉効果と相まって、さらに心と体を癒してくれます。 ライトアップされた縁側の和の雰囲気を愉しみながら、檜のあたたかな肌触りと柔らかな湯ざわりを心行くまでご堪能ください。
温泉の良さを示す湯花が舞う極上の湯を、いつでも何度でもお楽しみいただけます。極上の湯に浸かりながら、風呂上がり後の一杯を楽しみに過ごすのもまた贅沢というものです。
天然温泉のため、季節や日によって温泉が白濁しない場合があります。
冬場などは源泉温度が下がるため、加温しております。
そのまま入浴すると温泉の熱さで、通常はすぐに浴槽から飛び出してしまいます。そこで実行すべきなのが、お湯をもむこと。
そうすることで、実は温度はそれほど変わらないのですが、もむ前とは違ってゆっくりと気持ちよく入ることが出来るのです。
これは、お湯をもむことによって、沈んでいる色々な成分や空気が混ざり合うことによるもの。現地の方はこれを、お湯が柔らかくなると表現しています。
お湯そのものが体にまとわりつくことによって、熱から体を守ってくれるのです。
お湯をもみ、お湯が柔らかくなったことにより体感温度は下がったように感じます。
そのままだと、酸性のお湯により若干刺激が強いのですが、お湯をもんで空気や湯の花が混ざることにより、お湯の質そのものが変化するのです。
この、「柔らかくなる」ということから、「お湯をもむ」という表現になったと言われています。
じっくりとお湯に浸かったら、湯涼みする場所もございます。
畳に座ってゆっくりとお寛ぎください。
温泉について
【泉質】アルカリ硫黄泉
【効能】慢性痛風、慢性皮膚炎、肝臓病、潰瘍、火傷、あかぎれ、脚気、胃弱、眩暈、便秘、重病後の回復期などに効果があります。